サービス
YSメンタルヘルスによる未然防止から寛解までの「メンタルヘルス対策」ワンストップサービス
日本におけるカウンセリング手法の多くは、基本的に、クライアントが「言いたいこと」、 「言えずにいること」、「言いたくないこと」など心の奥に潜む思いを、「受容、傾聴、共感」というアプローチで吐き出してもらうことを主としています。事実、自分の心の内を誰かに 話せるだけでも、心が軽くなったり、何かの気づきがあったりすることも少なくありません。
また、精神分析の流れを汲むものでは、生育歴などについて問いかけながら、クライアントの 抱える問題・悩みにおける根本的な源泉を探って行くアプローチを行い、明確にならないまでも、悩みや問題の根本的な要因が幼少時の家庭環境に関係しているなどとわかってくるだけでも クライアントの心に変容が生まれる場合もあります。
さらに、認知行動療法などに代表される治療的カウンセリングの場合には、その主要な手法の ほとんどは、人間の心の根幹といわれる潜在意識への働きかけを主眼とし、主に、理性や考え方からアプローチしていき、いわゆる「認知の歪み」を修正していきます。
一方、YSメソッドのカウンセリングでは、独自の方法で、潜在意識ではなく、さらに奥にある集合的無意識にアプローチします。 この集合的無意識は、心理学においてユングが提唱した概念で、個人を超えて共通する普遍的な意識のことです。いわゆる人間の心臓を完全、完璧に動かしている無意識、つまり生命(いのち)を営む根幹の意識と解釈することができます。 その働きには、「恒常性を保つ力」「元に戻す力」として周知されている「免疫力」や「自然治癒力」があります。 それを積極的に引き出すことにより、潜在意識に潜む「認知の歪み」を解消するものです。 さしずめ「心の自然治癒力」と表現しても差し支えないでしょう。
これは、未だに前例のない最新の手法であり、これまでの傾聴カウンセリングや、治療的カウンセリングでは到達不可の領域にまでアプローチすることを可能にしており、精神障害における既存の寛解率を遥かに上回る成果が期待できます。 YSメソッドは、薬や機材を使わず、短時間で成果が出やすく、副作用がなく、再発しにくいという特徴があります。 事実、YSメソッドによる3ヶ月間のうつ病治療の寛解率は、80%以上という結果を出しています。